信州南相木村　アウトドア倶楽部

きょうは千葉のＩさんと浅間連山の一角へ。下界は曇りでしたが上は時折吹雪模様になったりして風も強く、山頂近くまで登ったものの、カリカリ氷化凍結状態が著しく、アイゼンの準備が間に合わなかったＩさんにはこれ以上無理。下りの安全を考えここまでとし記念撮影をして下山しました。下りは滑り台のごとくなところもあって冷や汗でした。

北八へ、スノーハイクに出掛けました。登山口では雪も少なく拍子抜け。林道を辿るにしたがっって徐々に増え始め、樹林帯では所によって腰まではまってしまう深いモナカ雪に苦しめられてタイムオーバー。山頂へはどうにか行きましたが、最終目的地は断念して下山しました。

本日は東京からお越しのＫさんと、展望を楽しむお気軽ハイキングにでかけました。山頂からの眺めは申し分なく、富士山、南アルプス、八ヶ岳、浅間、奥秩父とグル〜リと楽しめました。ただちょっと風が冷たかったので山頂には長居できませんでした。

雪原で昼寝をしに北八ヶ岳方面へ出掛けてきました。マイナールートなので週末土曜日ですが誰にも会いませんでした。静かな山歩き。聞こえるのは風が草木を撫でる音と、雪を踏みしめる音だけ。お昼寝タイムも満足できて、とても気持ち良い山歩きでした。

大展望を眺めようということで、とある山頂を目指しましたが、樹林帯を出て露岸帯の登りになってから、まともに“風の壁”がドッカ〜ン！っとぶつかってきて、歩けなく顔も上げられない強風と地吹雪で、あと少しで山頂でしたがこれまでとし、手前で撤退してきました。いや〜、久しぶりに冬山らしくて妙に嬉しくなった自分がいました。

昨日からの積雪は根雪の上に１０�pほどの新雪が積もっていて、ひとしきり久しぶりな雪掻きをして、天候の回復を考慮し、このまま天気が順調に回復したら素晴らしい展望がみられるかも知れないということで近くの山へ３人で出掛けました。今回は当初参加を予定したいた１名さんが都合で来れなくなって残念でしたが、次回を楽しみにしています。八ヶ岳と富士山が綺麗でした。

最終日は良い天気に恵まれて、申し分のないスノーハイクを楽しむことができました。カンジキで踏みしめる雪質も、粉雪・湿雪・クラスト雪・ザラメ雪と、目まぐるしく変化し、ときには軽々スイスイ、ときにはズボズボ股まで。足裏で感じるそれはすでに例年の３月中旬頃の感じでした。下山後、温泉に行って鏡をみたら・・・ナントおでこの真ん中に横一本の筋がくっきり（上が白、下が黒）。しっかり日焼け跡です。はっきり言って笑えます（涙）。

早朝雨、その後雪、午後からの劇的な晴れを期待して敢えてスタートを送らせ、さらに上で粘りましたが時間切れ。それではと、途中で「とっておきの秘密ポイント」へ。通常のルートから外れるそこは誰も踏み入れてない別天地。思う存分静かな森の中で過ごし足跡を残して下山。温泉からでてきたらアレマ快晴となっていました。

スノーハイク初日は雄大な北アルプスの展望と樹氷を楽しみたい２名様とご一緒。早朝は快晴。天候はそのご少しずつ悪くなっていき、風も強くなり山頂でノンビリの予定を変更し写真を撮って直ぐ下山開始。途中の樹氷の陰で風を除け昼食をとり下山。山から下りてほどなく雪が降り出し、良いタイミングで下りて来れて良かった。あとは温泉へ。

モンスター（樹氷）を見に行こうっていう山行をしてきました。場所は根子岳。真っ青な空と、真っ白な雪のコントラストが強烈だったです。春山のように日焼けしちゃいました。さて本題、暖冬の影響がここにもでていて、例年だとモンスターだらけなところでも、“なりかけ”はたくさんあったですが完全なモンスターはそんなに多くはなかったです。それでも「おおっ！」んなのもあって楽しめました。ゴジラに見えませんか？