信州南相木村　アウトドア倶楽部

２名の方とスノーハイキングに出掛けてきました。登りは北側斜面なので新雪が膝くらい積もっていました。今日一番のピークに着く頃には頭上には青空が広がり眼下の雪原を見下ろしながらの昼食は良い気分。その後、下に見える雪原へ。誰もあるいてないフカフカ新雪の中を下る気分は爽快です。

【参加者さんからの感想をいただきました】
　ＭＫさん：昼食のときに遠くの景色を見渡しながら全く音のない世界を体験して本当にあの瞬間
「無」になりました。とても良い気分でした！それから木の生命力はすごいですね。あんなに雪が
積もっていても、力強く生きている。自然の力強さを感じた一日でした。

　ＭＯさん：自然はいい時ばかりじゃなくて、悪い時もあるということを学びました。その両方を
知る事が大事だということ。新雪は真っ白できれいでしたが、歩くのが大変でした。しかし、しん
どい後の山の上は最高です。雲と空を眺めるのも面白かったです。

きょうは横浜のご夫婦さんとカンジキ登山。里ではほとんど無いのですが、さすがに標高が上がると雪もたくさん。カンジキ履いて膝から股上くらいありました。そうはいっても樹林帯を出ると吹きっさらしなので雪はクラストしていて、カンジキの爪が小気味よく利いて快適。ザックに入れたペットボトルの中身がシャーベットになるくらいの低温なんですが、風が無いので体感的には暖かく感じます。なんだか春山のような１日でした。