信州南相木村　アウトドア倶楽部

ＪＦＧＡの方々の総会キャンプに同席させていただき、楽しいひとときを過ごしました。クセのある（失礼）個性溢れる皆様方でありました。自分が真面目（？）に感じられてしまいました。まあ、真面目何だかアホなんだかマカ不思議なおじさんワールドでありました。皆様たいへんお世話様でした。今後とも宜しくお願いいたします。

千葉県からお越しの「蕎麦食べるの大好き」なお二人。
打つのは初めての体験ということ。まずは講師のレクチャーを受けて体験開始。一般的な大勢での体験ものではないので、終始マンツーマンでの親切丁寧な指導。これはたいへんわかりやすいです。自分で打った蕎麦を食べるときのお二人の満足そうな表情が忘れられません。
ご希望により“蕎麦打ち体験教室”（月火水）を開催していますのでお問い合わせ下さい。

大勢の若者達のキャンプにご一緒させていただきました。毎夏恒例のイベントになっています。今回は３０名ほどが南相木村・立原高原に集合して２泊３日のキャンプです。昼間は散策をしたり、釣りをしたり、沢遊びをしたりして、思い思いに過ごし、夜は焚き火を囲んで語り合います。

今回は、Ｓさんご一家に同行してハイキング＆滝巡りプランを実施しました。南相木村の御座山の麓で、その地の主のような「大きなトチの木」（樹齢は不明）を訪ねた後、山の中腹をハイキングして秘境の滝を見るオリジナルツアーとなりました。

南相木村へキャンプにお越しのＮさんご一家をご案内して立原高原にて“夏きのこ「チチタケ」探しツアー”をおこないました。キノコといえば秋が連想されますが実際は春から出ています。今回のお目当てキノコは“チチタケ”というキノコですが、身はボソボソとしてイマイチなんですが、とても美味しい出汁がでます。「あ、あった！」「みつけた！」と声が上がるたびに皆さん集まってワイワイ。楽しい時間を過ごしました。

夏の自然体験といえばやっぱり“川遊び”ですね。埼玉県のＥさんご一家と川遊びをしに千曲川源流近くの清流へ出掛けました。水生昆虫の採集と観察。そして岩魚釣りに挑戦。タイヤチューブ浮き輪に乗ってプカプカ。冷たい川の水がとても気持ちが良いです。お昼は全員で協力し川原の石を集めて積み上げカマドを作って本格的なＢＢＱに舌鼓です。最後は川原で変わった形の石や綺麗な石を探してクレヨンで日付とか絵を描いて記念にしました。きっと、この石を見るたびに楽しかった夏の川遊びを思い出すことでしょう。

きょうは千曲川源流に近く、綺麗な水が流れる沢へ行ってきました。ここは岩も砂も白くて、淵などはエメラルドグリーンに見えます。住んでる岩魚も他の川のよりも体色が白っぽいです。千葉県からお越しの○○さん如何でしたか？　太陽が真上でフライやるには条件がよくないですが、岸辺の木の陰とかを狙うとポツポツと・・・。まあ、夏の日中は仕方がないですね。そういうときは昼寝でもしてイブニングに集中するのがいいかもです。でもまあ、良い天気でしたので水に濡れるのがとっても気持ち良かったですね。

昨日にひき続いてギンリョウソウ探索で御座山界隈へ。有るかどうかは行ってみないとわかりませんでしたが、「ならばそっちへ行ってみましょう」と依頼人。ところどころに夏キノコが目に付く尾根を行くこと１．５時間。なんと群落に出会うことができました。これからのもの、いま丁度良いときのものがアチコチ無数に。「来て良かったです」との依頼人さんのお言葉にホッと一安心でした。帰りはのんびりとキノコを観察しながら戻ってきました。登山口近くで１匹の蝶がヒラヒラ優雅な舞い。アサギマダラです。いつもの年より今年は飛来が１ヶ月は早いです。

きょうは「ギンリョウソウ」の写真が撮りたいとのご希望をいただいたので“ギンリョウソウ探索”に出掛けてきました。山歩きしていて時々何気なく見掛けることはあっても、目的が姿を探すことというのは初めてで、有りそうな場所を考えて天狗山から男山界隈をアッチコッチうろうろ探し歩いて４ヶ所ほど見つけてきました。道中、サラサドウダンツツジや石楠花が咲いていて、地面に注意をしながら時折背筋伸ばして花も楽しめ、山頂では３６０度の展望と無数の蝶の乱舞に出会って気分良い一日でした。

今回は「とっておきの場所」へブラブラと行ってきました。参加同行はＭＴさん。足が揃ったということで、ならばアノ場所へ行きましょうとなりました。道無きところをルートファインディングして目的の草原の一角に出て気持ち良い時を過ごし、台地の上ではコマクサの群落を鑑賞してきました。途中では、あるグループさんにバッタリ。まさかまさかの出会いでした。