信州南相木村　アウトドア倶楽部

残雪の春山を楽しみましょうということで、常連のＴさん・Ｋさん・Ｓさんの参加をいただいて中央アルプスの木曽駒ヶ岳を登ってきました。当日早朝は山の上に雲が懸かっていましたが登る頃から青空となり申し分ない天気となって残雪の感触楽しみながら登って山頂に立ちました。また下山翌日に、山麓でちょうど桜が満開となり天竜川河原から桜越しに雪のアルプス山脈を見上げられ素晴らしい“お花見”もできて充実した２日間でした。皆様どうもお疲れさまでした。

本日は地元の御座山へ神奈川のＴＳさんとご一緒してき
ました。登山口Ｐに車は無く登山者は私達だけのよう。途中の滝は全面結氷していてなかなか壮観。滝の先から積雪が多くなり夏場の鎖場は氷の急斜面となっていて鎖も氷り詰め状態。スリップは許されないので慎重に登って通過。（下降時がちょっと大変そう）偽ピークから膝ラッセルと踏み抜きに難儀。山頂の肩から岩稜を辿って御座山頂上へやっと立ちました。ちょっと春霞の状態でしたが真正面に八ヶ岳連峰を眺めつつノンビリと昼食をとって下山しました。

昨日に引き続いての山行。本日の目的地は展望抜群な東籠の塔山。南信から常連のＴさんが合流。快晴で申し分ない展望。山頂では２時間ものんびりして贅沢なひとときを過ごしました。常連積極的なＫさん、初参加のＳさん、意気込みあるＵさん、そして雪にハマるの大好きなパワフルＴさん。なかなかに充実した２日間、あるいは３日間の山行きでした。皆様たいへんお疲れさまでした。

今回は南八ヶ岳の雪山展望を楽しみに権現岳を目指しました。参加は東京のＫさんとＨさん、そして昨日からのＵさん。里では福寿草が咲き始め日に日に春らしくなってきていますが、山の上ではまだまだたくさんの雪があって冬山そのもの。展望の良いピークでは南八ヶ岳の迫力ある眺望に、お三方は歓声をあげて喜んでいました。

週末山行前夜、集合した皆さんと木星・土星・月などを肉眼、双眼鏡、天体望遠鏡での観望。この日のためにそれぞれが星座早見盤も持参し、若干の予備知識も持ち寄り寒さも忘れて星空を見上げました。木星の表面の縞模様や衛星、土星のリング、超アップで見る月面の海山谷やクレーターの様子など驚きや感動を味わいました。

長野県と群馬県の県境に位置する荒船山へ千葉のＵさんとご一緒してきました。登山口は荒船不動からトモ岩の往復。一端、頂上台地に上がってしまえばあとはほとんど平坦な登山道。断崖の縁にあたる展望台になっているトモ岩では浅間山の展望が抜群でした。

前日は南八ヶ岳の静かなピーク。続けて本日は北八ヶ岳の静かなピーク「ニュウ」を目指しました。この時期に積雪の多くなる東面から登る登山者は希。案の定、全く登られた形跡もなく、取っ付きからカンジキが大活躍のルート。山頂は３６０度の大展望。富士山から北アルプスまでハッキリ見えて大満足。しかも一日中、他の登山者に会わない静かな山行でした。

八ヶ岳のなかで、とりわけ人気のない西岳。なぜ人気が無いのか不思議なくらい展望が良くて良い山なんですが。そんな西岳へ常連のＴさんと、今回初参加のＵさんとご一緒してきました。樹林帯では結構積雪もあってハマるとえらいことに。山頂ではポカポカ陽気で春山気分。南八つの峰峰や南アルプスの展望を存分に楽しみ、のんびり時間を過ごして下山しました。

今回はＨさんとＳさんと一緒に、北八ヶ岳の中でも特に訪れる登山者が少ないルートからピークに立ち、冬の原生樹林帯の魅力に触れようという内容。もしかしたらこの冬の最初で最後の訪問者かも知れません。鬱蒼とした原生林で彷徨を楽しみ、神秘的な「神の池」を訪れる“物好き企画”。同好のＨさんＳさんお疲れさまでした。

きょうは南相木村の立岩湖で８名の方とワカサギの穴釣りを楽しみました。朝は気温もマイナス１０℃以下に下がって寒かったですが、日中は風もなく太陽の光が暖かく気持ちよく、のんびり気分でそれぞれに糸を垂れ、各自ポツポツと釣れて、氷上で釣りたてをテンプラにして食すこともできて言うこと無しでした。