信州南相木村 アウトドア倶楽部

2008/08/02
夏の思い出
「夏らしい1日を楽しみたいです!」数週間前にそんな問い合わせをいただいての川遊び。きょうご一緒したのは、静岡県からお越しの25〜30歳の若者達10名。そこは信濃川(千曲川)の上流です。私の暮らす南相木村のお隣。石や砂は白く、流れる水は清く、皆さん少年少女にもどってる。理屈なんかいらない。素直に楽しい。そんなときはだれだって満面の笑顔です。歓声をあげながら川と戯れている彼らをみている私まで幸せな気分になります。ラフティングならぬチュービングではタプタプフワフワと漂うのもいいけれど、タイヤチューブに乗っかって段差を流れ下るのも楽しいです。その面白さは川下り遊びの醍醐味。最後は川に棲む生き物採集「水生昆虫観察」。どんな昆虫がいるかで、その川の状態がわかります。川に入って底石をめくったり、足でガサゴソやって、下流側で網を構えて捕まえます。カゲロウ・カワゲラ・トビケラなど、綺麗な水じゃないと生息できないものばかりです。

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2008/07/30
気持ちよいハイキング
きょうは1名様と低山ハイキング。 高い山には朝から雲がかかっていて遠くの展望はいまひとつ。陽射しは真夏のジリジリ。風は湿気もすくなく秋のようなすがすがしさです。お昼を食べた場所は昼寝にピッタシです。

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2008/07/25〜27
北ア・爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳
5名の皆さんと幕営2泊3日で、北アルプスの爺ヶ岳から鹿島槍ヶ岳の縦走を楽しんできました。梅雨明け後の快晴かとおもいきや、なんだか不安定な状態で連日午後は雷雨となります。そうなれば早く出発して早く行動を終えることが肝心。夏山の鉄則です。夏なのに雪の上を歩き、稜線では雷鳥の親子に会えました。天気はめまぐるしく変化。参加の皆さんにとっては何から何まで新鮮な北アルプスであったことと思います。

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2008/07/19
トレッキング&川涼み
梅雨明け直後の本日は1名様からトレッキングのリクエストをいただき同行。いよいよ夏本番です。半日トレッキングを楽しみ、昼食は川原の木陰でのんびりと。その後、綺麗な川で涼んだのですが冷たい水がとっても気持ちよかったです。

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2008/07/13
八ヶ岳は夏山だった
本日は夏山気分満点の八ヶ岳登山を楽しんできました。
樹林帯の中で子供のニホンカモシカ2頭が私たちの側を
ダダダダダ〜っと駆け下り、少しして、ダダダダダ〜っと駆け上がってきて私たちを廻りこんで何処かに行ってしまいました。あんなに元気よく走り回るのを見かけるのはとっても珍しいです。樹林帯の急な登りが続きますが、ひょっこり稜線に飛び出た途端、目の前に広がる景色に皆さんついつい笑顔になります。このルートはコレが魅力。草地に寝転べば青空と白い雲が夏山を実感。

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2008/07/10
北八ヶ岳
数日前、突然のお話が舞い込みまして昨日10日に北八ヶ岳へ出掛けてきました。プライベートな時間なので匿名&後姿のお約束天候が非常に不安定で目まぐるしくコロコロと変ります。そういうときに山へ登る人も少なく静かな静かな山歩きになりました。

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2008/07/06
若者3名と八ヶ岳の天狗岳へ
東京の若者男女3名様と山登り。
「天狗岳へ行きたい」っとのご希望でありました。山頂へ到るルートは私にお任せ。大気が不安定で午後から雷雨の心配もあり午前中が勝負。若者パワーは素晴らしい。3人とも頑張って登り順調に山頂に到着。展望を楽しみながら昼食。このときはるか遠くで微かに雷鳴を確認。稜線で雷はご勘弁ってことで食後早々にミニ縦走を開始。コマクサ群生地でちょっと観賞して峠へ。雷がだんだん近ずいているのがわかります。それからは樹林帯なので一安心。(予定通りです。)下山途中でとうとう雷雨になりまして、もし稜線にいたら恐ろしいことになっていたでしょう。初めての八ヶ岳ということで3名様には十二分に楽しんでいただけたようで、度々の歓声と笑顔からその喜びを感じることができます。私もうれしゅうございました。

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2008/07/05
久々に晴れた八ヶ岳の硫黄岳
1名の方と八ヶ岳の硫黄岳を登りに出掛けてきました。
同行者さん頑張って山頂に立つことができました。よかったよかった、おめでとう。このところ天気が悪かったので久々の晴れ&展望の祝福つきです。その後、無事下山して温泉&食事を済ませて小海駅でお見送り。おつかれさまでした。

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2008/06/28〜29
テントで八ヶ岳へ
テントを背負って八ヶ岳へいってきました。初日午前中は時折太陽が顔をだしていてまずまず。ただ翌日は天気がダメそうなのでその日のうちに山頂へ行きましょうということでテント設営後に直ぐ出発。帰りは日没ギリギリになりそうなのでヘッドランプも忘れずに持参。I岳山頂15時。その後縦走開始。岩場をハラハラ通過し16時10分にY岳山頂に着きました。この時間、誰もいない山頂です。雲が激しく流れる山頂ではガスが切れる一瞬に視界がパーっと開けるたびに「お〜!」っと声が上がります。でもゆっくりしている時間はありません。どんどん薄暗くなっていきます。途中からはヘッドランプを準備して薄暗い樹林帯の中へ。19時10分にテントに帰りました。翌朝、夜半からの土砂降りと風で早々に別の山頂を諦めて雨音を聞きながらウツラウツラが気持ち良い。でも・・・それは長くは続かず・・・テントの底はウォーターベッドみたいに“たっぷんたっぷん”まあそれでも慌てず、まずは朝ごはんを食べて、全てがビチョビチョなかたずけをして下山してきました。参加の皆様には思い出深い山行になったことと思います。大変お疲れ様でした。

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2008/06/15
八ヶ岳自然探索ハイキング
八ヶ岳のなかでも歩く人が少ないルートを3名様と歩いてきました。週末にもかかわらず出会った登山者は皆無。そのぶん新緑あふれる自然にどっぷり浸かることができました。ルートの途中で食べられる山菜5種類やキノコ3種類も発見。爽やかで気持ち良いハイキングでした。

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