信州南相木村 アウトドア倶楽部
2008/02/02
樹氷見学雪山登山
樹氷を見に行こうということで3名の方々と出かけてきました。すっきり快晴というわけにはいきませんでしたが、それでもけっこう遠くまで見通しが利いて展望はまずまずでした。目的の樹氷ですが、ここしばらくまとまった降雪が無かったようで、本来ならばもっと雪が付着してボリュームのある姿になるのですが、もうちょっとかなあって感じでした。(昨夜からの雪模様でグッと良くなるだろうな。) それにしても、ここでこんなに静かなのって始めてかもしれない。とにかく誰も居ない。 山頂で休憩中、風向きが変わり程なく雪がパラパラしはじめたので下りは飛ばして一気に下山。その後、温泉でヌクヌクサッパリして帰ってきました。
2008/01/25
かんじき体験スノーハイキング
1名の方とかんじき体験ハイキングに出かけました。 カンジキ初体験ということですので初心者さんでも安全に楽しめるところへ。登山口に着いたとき、スノーシューのパーティーが出発していきました。私達も準備体操などして出発しようとするとき、あらら???スノーシュー組が戻ってきました。どうしたん??? どうもスノーシューでも膝上まで潜るうえ、上に乗っかってくる雪で足が上がらず、こりゃ先へ行くのも大変だと諦めたよう。それと誰も歩いてないのでどこがルートなのかわからない。(目印がほとんど無い) なるほど。そうだったんですね。彼らはそそくさと引き上げていってしまったけど。私はルート自体はわかるから、深い雪でどこまで行けるかわかりませんが行ってみましょうってことに。雪は深いところで股あたりまで潜ります。でもその状態がずっとではなくて、風当たりの強いところでは膝下くらい。所によっては雪も適度に締まってそんなに潜らない。場所によって雪質も多様。夏場の倍の時間をかけて目的地の手前までで時間切れ。同行者さんは時折「あ」とか「お」とか叫びながら雪の中に倒れてましたが、いつの間にかカンジキ初心者さんとは思えない足裁き(笑)に進歩。十二分に雪山歩きを楽しんでいただけたようでした。2008/01/20
大きな浅間山を間近に眺望
すぐそばで浅間山を仰ぎ見ようという企画で登りに行ってきました。いや〜ホントに目の前に大きな浅間山が眺められ、周囲の展望も素晴らしく、開放感たっぷり素敵な“お山のてっぺん”でした。思わずバンザイピース同行者さんです。2008/01/19
雪山ハイキング
2名の方と雪山歩きに出かけてきました。天気も良く、気温も低く、雪質はサラサラ。ただ例年よりも積雪が少なかったのがちょっと残念。でも山頂に向かう途中にある山小屋を訪ねる目的(まあそのイロイロと♪)もあるのでワクワク。山頂では同行者さんのザックに付けてある温度計が-16℃を指していたようです。山頂は風があったので体感温度は-20℃は下回っていたかもしれません。2008/01/05
霧が峰スノーハイキング
本日は周囲の展望をグルッと楽しむスノーハイキングに出かけてきました。天気も上々、風も弱く陽射しが暖か。稜線漫歩とでもいいましょうか。こんな景色を眺めながらマッタリしてきました。
2008/01/04
北八ヶ岳スノーハイキング
行ってきました北八ヶ岳。どうせ行くなら皆が行くメジャールートは避けて静かに雪と戯れたい。っということで穴場的な場所を目指しました。そうなれば当然ながら誰も登っていないので、自分達で雪を掻き分けトレースを作って登っていくことになります。そうですラッセルです。最初はツボ足でどこまで頑張れるか。なんてアホなんでしょうね。股から腰ラッセルになって敢え無くギブアップ。そこでカンジキの出番。もう履いたらツボ足とは雲泥の差で歩き易い。晴れたり曇ったり雪が降ったり天気が目まぐるしく変わります。標高2000mを超えるとパフパフ粉雪。ふかふかパウダースノーなので当然潜ります。が、雪抜けが良いカンジキなので足上げが楽。山頂目指して先頭を交代しながら進みます。風が強く抜けるところは雪がクラストしていてカンジキの爪が小気味良く雪面に刺さって快適。頑張った甲斐があって13時に山頂に到着。山頂は風があるので少し下がって樹林帯の際でマット敷く面積だけスクラム整地しノンビリ昼食タイム。同行の皆さん終始笑顔で楽しい時間。穏やかなひとときを過ごして下山開始。途中で濃いガスに包まれました。ボーっと歩いていると、どっちへ行ったら良いのかわからなくなります。しかし今日は雪質いろいろ&天気いろいろ。
2008/01/02
正月の天狗山
正月真っ最中のところへ突然のメールが飛び込んできました。お話を伺えば、無雪期の天狗山にも登ったことないらしい、そしてこの時期に登りたいとのこと。冬登山の経験と装備はお持ちとのこと。っということでルートガイドの依頼でありました。急な話でありましたが、場所は地元なのでご案内させていただくことになりました。同行の方は静岡県沼津市のご夫婦さん。山の北側は20pほどの積雪。稜線では10pくらいなのですが、南側はほとんど無い。とはいっても岩の上の雪は氷になっていたりするのでチョットいやらしい。途中いくつもの小さい岩場を北に南に回り込んだり岩の上を乗り越えたりがあり、思わぬツルン!を避けるためにアイゼンを付ける。まあまあ、歩きにくいけど仕方がない。持っていったロープは岩場の1箇所でだけ使用しました。快晴の山頂へは11時頃到着。1時間ほどゆっくりして下山しました。画像は遠慮させてほしいとのご要望なので私がモデル(汗)で失礼。