信州南相木村 アウトドア倶楽部
2008/12/29
かんじき体験スノーハイキング
千葉県&東京からお越しの方々と“雪を楽しむスノーハイキング”にでかけてきました。寒気が通り過ぎたあとの穏やか日和で気温も高く春山のよう。最初は何も着けずツボ足歩行。手ごろな積雪で皆が自然と笑顔になります。周囲の展望が良い山頂で眺めを楽しみながら昼食を食べ、下山途中には通常の冬ルートから外れて樹林帯を抜け秘密の雪原へ遊びに行きました。そこは誰も行かない自分たちだけのスノーエリアです。
2008/12/24
スターライトスノーハイキング
クリスマスイブ恒例のナイトハイキング。今回は5名の皆さんが参加。昨年は満月だったので“ムーンライト”でしたが今年は月はなく満天の星空の下での“スターライト”になりました。 23日深夜に事務所を出発。日付が変わった24日1午前1時すぎに登山口をスタート。カキーンと冷え込むなかを登ります。空はこれ以上の晴天はないというくらい透き通って、それはもう無数の星が輝いています。
登山口を出発して雪の中を登ること約3時間。森の中だけれども小広く開けた場所にて大休憩。クリスマスイブということで持参したシャンパンで乾杯。同行者さんが心を込めて作ってくれたクラムチャウダーをいただき身体を温め、食後のデザートは苺ショートケーキです。氷点下の山の中なので、のっている苺が凍りシャリシャリという食感。シャンパンもシャーベットみたいになりました。
大休憩も終わり、ほんのわずかですが空の明るさを感じ、そろそろ山の頂へ向かいます。あと1時間ほど登ります。それにしてもキンキンに冷え込んでいます。樹林帯を抜けるころには東の地平線が赤くなり始め、山の頂に到着し夜明けを迎えます。日の出は何度見ても神々しい光景で、皆無言で立ち尽くしじっと太陽が昇るのをみています。手を合わせるひとも。神聖な夜明けを感じることができました。感謝。
2008/12/20
かんじきスノーハイキング
カンジキを使って雪山歩きをしたいという1名さんと北八ヶ岳でスノーハイク。このところ暖かく、ひところよりもかなり積雪が少なくなったようです。樹林帯下部は凍結が多くてツルツル。アイゼン持っているから着ければ楽なんですがが、細かい凸凹や少しでも柔らかいところを探してキックステップで登り、標高2000mあたりからやっと念願のカンジキの出番。フカフカ新雪はとっても快適でした。
2008/12/06
吹雪の南八ヶ岳
南八ヶ岳に1名の方と登りにでかけました。樹林帯は雪深く、稜線に出てからは風を遮るものがないので強風に翻弄されます。風上に顔向けられません。よろけること度々。バランス崩さないように気をつかいながら進み、下山のタイムリミットぎりぎりに山頂に到着。とても休憩できるような状況ではないので、記念写真を数枚撮影して即下山です。山頂の気温マイナス20℃。強風考えたら体感温度はもっともっと低いです。無事下山後は、温泉で温まって身体をほぐして解散しました。2008/11/29
八ヶ岳雪山登山
今回は2名の方と八ヶ岳。時期柄、樹林帯の中は雪がたくさん。なんと先行者が誰もいません。自分たちでラッセルしてトレースつけるのは気持ちが良いですが、とっても疲れます。稜線直下の一番深いところ(風下だから)で股までありました。稜線に出ると烈風の歓迎。吹き飛ばされそうでした。なのでドカンときた風は両足踏ん張って堪えます。よろけながらしか歩けません。登りのルートは先行者無しだったので終始先頭ラッセル。そんなで時間を取られてしまい、下山のこと考えると当初の目的の山頂はタイムアウトで諦めるしかない。縦走で一つ手前のピークに立って引き返しました。
2008/11/26
新雪を踏みしめて
2名の方々と今冬はじめてのスノーハイク。数日前に降雪があったばかりなので、それなら新雪歩きに出かけましょうということで、雪の浅間山を間近に眺めることができるところへとなりました。前日の情報では「スノーシューが使えるくらい降りました」ということで、ならば一応、念のためにカンジキなんかも持参しましたが、雪は樹林帯の深いところで20センチくらいで、結局最後までツボ足で済んじゃいました。積雪が膝くらいあれば出番もあったですがもうすこしってところです。
2008/11/23
みずがき山
今日は山梨県の山へ1名さんと出かけてきました。天気も文句無く眺めも利いてスカッと爽快。富士山、南アルプス、八ヶ岳、奥秩父がグルリと。とても気持ちよい山頂でした。同行者さんが頑張って予定より早く下山できたので、“白州・尾白の森名水公園「べるが」”まで足を伸ばして甲斐駒ケ岳温泉「尾白の湯」で温まって帰りました。
2008/11/16
冷雨の雪山下見
天気が悪いのを承知での山行。今回のルートは夏でも登山者が少ないところなので冬は尚更です。なので他人のトレースは当てにできないです。そこへ冬に出かけるための下見と“赤目印”の取り付けというわけです。とても冷たい雨で、手はかじかむしブルブルです。自分たちで取り付けた目印ですが、その後にゴミにならないように当日回収しながら下山します。
2008/11/8
第16回・南相木川クリーンキャンペーン
今回で16回目になる千曲川上流の南相木川の河川美化活動。首都圏、近県、県内、地元村民など45名ほどが集まりました。今年はどうなるかとの心配もありましたが、開始してみると例年よりもゴミが少なく感じました。下流から上流まで、可能な範囲で川通しにゴミを集め、最終的にダンプ1台分+軽トラ2台分。いつもの年の半分。クリーンキャンペーン始まって以来の少なさです。ゴミが少ないのは喜ばしいことです。終了後は温泉で汗を流し、地元の方からの差し入れ「鍋」を囲んで慰労会の後に解散しました。