坂口由起子プロフィール 岐阜県出身。 第27ヤマハポピュラーソングコンテスト中部北陸大会でヤマハ会賞を受賞する。(曲:『雨の時』)以後、岐阜県と愛知県を中心にライブ活動を続ける。1997年には幼稚園の交通安全キャンペーンソング”おそらにしんごうかけたかな”を制作。1999年ファーストアルバム「PeaceOnePeace」を自主制作(完売)。2000年からは活動を長野に移しライブ活動を続ける。1999年〜2001年は元H2O赤塩正樹氏のウォーターランド・ミュージック所属アーティストとして地元イベントに出演する他、2000年赤塩正樹氏作・編曲・プロデュースによる雑貨ショップ”アベニュー”のテーマソング「私をみつけて」に作詞、ボーカルで参加。その後、シンガーソングライターとして独自にライブ活動を開始。コミュニティテレビこもろ制作番組のエンディングに古里をテーマにした「でこぼこ道」が起用される他、地元FMさくだいらにて公開ライブ特番”yukko Live”をOn Air、好評となる。2005年にはジェンベとのユニット「ユッコと矢嶋リョウ」でCD[yellow]を発表。同年「ふたりのココロが離れそうな時」で軽井沢ラブソングアウォードにてベスト・オブ・ベスト賞受賞。翌年、軽井沢大賀ホールにて軽井沢教育委員会主催「軽井沢町男女共同参画フォーラム」にて蓼科高校ジャズクラブとジョイントコンサート。2007年テレビ朝日系スペシャルドラマ「めぞん一刻」の音楽にVoiceで参加。現在は作・編曲家であり1997年日本アカデミー賞最優秀音楽賞受賞の周防義和氏とフルアルバム榛 hashibami 」を完成。現在 東御市在住。
周防義和プロフィール
ユッコ・ソロプロジェクトに、編曲・演奏・マニュピレーター・プロデューサーとして参加。
【映画音楽】 『ファンシイダンス』89年『シコふんじゃった。』92年『お墓と離婚』93年『Shall weダンス?』96年『恋と花火と観覧車』97年『釣りバカ日誌・イレブン』00年『東京マリーゴールド』01年『ドラッグストア・ガール』『死に花』『千の風になって』04年、『Life in Motion』06年。TVドラマでは『つぐみへ...』『奇跡の人』『江分利満氏の優雅な生活』『美味しんぼ(1)』『学校の怪談』『丹下左膳』『おいしい殺し方』、アニメでは『シャーマニックプリンセス』『大運動会』『プリティサミー』『天使になるもんっ!』『カスミン』『忘却の旋律』『AIR( 劇場版)』、舞台劇『女殺油地獄』、『獅童流・森の石松』、NHKドキュメンタリー『にっぽん夏紀行』(テーマ曲)04年、Webムービー『10minute diary』05年、『おかあさんといっしょ/ピヨコ 』06年、音楽番組『WOOD』等の音楽を数多くてがける。2007年公開映画『それでもボクはやってない』『アルゼンチンババア』の音楽担当
また1100本を超えるCMを作曲。その一方、自ら率いるユニット《BREW-BREW》で浮遊感の弦楽ロック、ユニット《COMA》では『COMA』『ぬかよろこび』の女声ポップアルバム,Soloアルバム『空想から映像連鎖』『SLOW SLIDE SONGS・弦異抄』を発表。Violinist桑野聖アルバム『東方弦聞録』をプロデュース、作品提供。おおたか静流、やまがたすみこ等に楽曲提供。1997年日本アカデミー賞最優秀音楽賞受賞。MPJ にてレギュラー作編曲講座担当、大阪スクールオブミュージック特別講師、東京造形大学講師。
アルバム『榛』hashibami 紹介
坂口由起子待望のフルアルバム「榛 hashibami 」が完成しました。 プロデュースには周防義和(作編曲家、1997 年日本アカデミー賞最優秀音楽賞受賞)を迎え、弾き語りユッコのイメージを一新&進化。ソングライター坂口由起子と、コンポーザー周防義和が創り出すポップ・ロックなコラボ作品は、今迄以上に、深く、優しく、強く心に響く新しいユッコワールドの誕生と言えます。軽井沢ラブソングアウォード2005 受賞曲「ふたりのここころが離れそうな時」、小諸ケーブルドキュメント番組エンディングテーマ曲「でこぼこ道」を始めとし、坂口由起子(作詞)周防義和(作曲)初の共作「雨音はVALSE」、他11 曲を、軽井沢のzeulb389 studioでじっくり1 年の時をかけて制作。聴きやすさの中にも深みのある味わいに醸造!何度でも繰り返し聞きたくなる曲ばかりです。 |