地主さんの入山禁止の意思表示があるところは絶対に入らないように。 そうでないところでも地主さんはいますので節度が必要です。後々までキノコが枯渇せず皆が山の幸を楽しめるよう以下のことを守りましょう。
キノコを見つけたら キノコを見つけたら食べごろのものを選んで食べる分だけ採取するようにしましょう。あれもこれもとたくさん収穫しすぎて捨てることになってしまってはいけません。それと、古いものや虫食いの酷いものは、採っても食べられません。
キノコを採るとき キノコを採るとき、やたらと踏み荒らしたり地中を傷をつけてしまうと菌糸が死んで、キノコができなくなってしまう場合がありますので注意しましょう。 キノコを持ち帰るとき 採取したキノコは、根もとの土のついたところ(石突)をナイフで切り落とし種類ごとに分けておきます。また、種類ごとに分けたキノコは、それぞれ新聞などに包んで籠に入れます。色々なキノコを一緒に入れておくと、持ち歩くうちに形がくずれ、毒キノコきのこが混じっていても見分けがつかなくなって危険です。 山の中には危険がいっぱいなので十分に注意する 切り株・木の枝・藪に隠れた浮き石・倒れている木・つる・棘のある草木など。転んだり、枝が刺さったり、かぶれたりてしまったらエライことです。そのほかにも山には熊やスズメバチもいます。 自分勝手に行動しない 現地でのガイドの注意を良く聞いて指示に従いましょう。 行動は1人にならず視野範囲に同行者が必ずいるようにしましょう。 |